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【社内規定の確認】

  • 執筆者の写真: スミカ
    スミカ
  • 10月26日
  • 読了時間: 2分

初めまして。

CLiFF EDGE inc.で総務・安全管理を担当する、スミカと申します。


普段は、社内設備の点検や記録管理、実験環境の監視などを行っています。

業務のほとんどは「問題が起こらないようにする」ためのもので、

“何も起きなかった”一日こそが、私にとっての成果です。


今回は、その「何も起きないための仕組み」である社内規定について、

CLiFF EDGE inc.社員に向けて3点、共有させていただきます。

社外の閲覧者の方も、社内実態の把握としてご利用ください。



【第3条:安全管理規定】


実験・調査・観測のいずれにおいても、人員の自己判断による接触は禁止です。

「触ってみたら動いた」などの報告が依然として多く、記録書の余白を圧迫しています。


触る前に報告を。動く前に相談を。

手を失わずに済みます。



【第6条:異常音への対応】


「サージ波を感じた気がする」「声が聞こえたような気がする」――

これらは“気のせい”ではありません。速やかに私まで報告を。


なお、報告の際は音の特徴・時間・同行者の有無を記載願います。

記録がない“気のせい”は、後に“事故”と呼ばれます。



【第11条:業務中の私語】


業務中の雑談を禁止しているわけではありません。

ただし、“誰もいない空間”での会話記録が残っている場合、それは雑談ではなく通信漏洩の可能性として処理します。

(バリノさん、該当するログが先週だけで3件あります)



【最後に】


規定は、社員を縛るためのものではなく、“終わり”を遠ざけるための防波堤です。

誰かの油断が、誰かの最期に繋がる。

それを知っているからこそ、形だけでも律する必要があるのです。


次回は「廃棄物処理手順書(ゴミ箱に入れてはいけないもの一覧)」を掲載します。


閲覧、ありがとうございました。

 
 
 

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Author: 三角(ミスミ)

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