【開発記録とか】
- タクト

- 10月29日
- 読了時間: 2分
タクトです。
CLiFF EDGE inc.でシステムの全力保守してます。
準社畜レベルかも。
あんまり“開発者ブログ”みたいなノリは性に合わないんすけど、
所長から「定期的なアウトプットは社員の義務です」って言われたんで、書いてます。
(義務って言葉が出てくるの、誰もやりたがらないからでは? 考えすぎ?)
仕事は、会社の基幹システムとか通信網の整備、
それからノイズ観測用データベースの構築とか。
要は“壊れかけた世界で、壊れたまま動かすための整備”をやってます。
綺麗に直すとか、完全に修復するとか、そういうのは理論上ムリっすから。
動いてるように“見せる”ほうが現実的。
で本題、
今週は新通信システム「BLACKBOX」の内部構造を少し触りました。
正確には、“触らされた”。ヴィン先輩に。
いじったのは、暗号化レイヤーの第3層。
既存の通信システムが「送る」ことにしか焦点を置いてなかったのに対して、BLACKBOX(ブラボ)は“記録そのものを観測する”発想。情報を秘匿する際に、ブラボを噛ませて読めない文体にさせる。

字汚くてすいませんマジで
簡単に言えば、“会話してる自分たちの存在”すらデータとして監視できる。
ヤバい発想っすよ。誰が考えたかはまぁ…………察してクレメンス……
コード上では単なるハッシュ化プロセスに見えても、
実際は“時間の流れ”を再構成してる。
だから、デバッグしてると時計がズレるんすよ。
ログを読み返すと、5分前の俺が5秒前に出力したデータを参照してる。
それが普通にコンパイル通るんすよね。
笑えねーーーーーーはーーーーーー
来週、社内ネットワークの再構築で一時的に全通信遮断する予定っす。
もしこのブログが途中で途切れたら――
たぶん、俺が止めたか、止められたかのどっちか。
どっちでも結果は同じですけどね(笑)
開発メモ:
・BLACKBOXの第3層アルゴリズムは正常稼働。ただし時間同期ズレあり。
・ヴィン先輩、意味深なログコメントを残す(解読不能)。
・スミカ先輩、安定運用のため追加監査予定。
・ミコ先輩の経理端末、またノイズ干渉。バリノ先輩が原因。
結論:
BLACKBOXの変換テキストの文字がキモすぎる
閲覧あざした。かいさーん!




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